子供の頃に比べて、暮らしが本当に便利になった。 昔はこうではなかったにもはずなのに、いつの間にか あたりまえになってて、普段は全く疑問にすら感じなく なってることが結構多いのではと思う。 私の友人が入院した。 心臓の関係でかなり危ない状況 だったらしい。 手術を無事に終えて、暫くして見舞いに行った。 見舞い袋を用意して、果物を持って行くことにした。 いざ病院へ。 昔なら大概病院の中に果物屋があった。 そこで買おうかとしたが、果物屋がない。 ならば花屋を探したが、これもない。 仕方がない。 外へ出て探すことにした。 ジャーン! こんな時の、息子からプレゼントされた アイパッドミニを鞄から取り出して検索。 あった! 歩いて10分くらいかかるが仕方がない。 果物屋に到着。 意気揚々と店のお兄さんに籠を作って 欲しい旨を伝えたところ、そこは見舞い用はやってないため 籠がない。 しからばと花屋を探したが、これまた近くにはない。 なんとか大きなショッピングビルで果物屋を見つけたが、 果物を調達するのに結局40〜50分費やした。 見舞いも疲れるなあ。 昔ならもっと簡単に調達出来たかな? 街のあちらこちらに 果物屋も花屋もあったような気がしてならない。 アルバム「Touch the Ground」に収録の 病ー3部作をお聴き下さい。一覧へ