今日は朝から雨模様。 天気予報によれば午後3時くらいまでは 傘マーク。 そう言えば、娘もこぼしてたっけ。 1歳8ヶ月の男の子を持って いるので、表に出られないのは困ると。 とにかく外で遊びたくて 遊びたくてしょうがないらしく、外で遊ぶことで疲れて昼寝を十分 してくれるので、それがないと自分が大変と。 さて、雨と云えば傘が付き物。 最近は傘もビニール傘が主流と なってきた。 それはさておき、傘の持ち方でどうしても気になる ことがある。 それは長傘を畳んで持ちながら歩く姿に腹が立つ場合が多くなってきた。 傘の先(尖がった方)を後ろにして歩いてる人が多い。 これも老若男女 関係なしにである。 中には歩に合わせて手を振る度に、傘がほぼ水平になるケースもある。 小さな子供だとちょうど目の辺りになるし、そこまでの角度でないにしても エスカレーターに乗った時などは、下の段の方の胸や顔の辺りにくる。 私が育った富山県は結構雪が降る。 学校のスキー教室もあった。 当時は今のように宅急便なんて便利なものが無かったので、全員が自分の スキーを肩に担いで最寄り駅からスキー場まで長々と列を組んで歩いて行く。 その時に先生に教えられたことが、今も頭に残っている。 「みんな、スキーの尖がった方を後ろにするなよ。 必ず前にして歩けよ。 後ろには目がないから、危ないだろ。」というものだった。 こんなところでも他人への気遣いを知らないうちに学んでいた。 だから、傘の持ち方にも腹が立つ。 たまに、注意を促す意味で自分からわざと傘の先に当たったりして……。 雨と云えば、「雨のハッピー・バースディ」(アルバム「愛」に収録) 「夕暮れのカフェ」(アルバム「Shinichi ojisan」に収録)、「土砂降りの雨」 (アルバム「Touch the Ground」に収録)もお聴き下さい。一覧へ