いやはや。 ブログを楽しみにして頂いている方には大変 申し訳ありませんでした。 1ヶ月以上間が空いてしまいましたね〜。 シンイチ・オジサンは生きてます。 ただ、ちょいと厄介なことが生じてしまいまして、なかなか ブログを書く気にもならず。 まだ解決しておりませんので、いずれある方向に落ち着いた 時には、発表します。 さて、先日胃カメラを飲んできました。ここのところ毎年飲んで いるので、まぁまぁ馴れてはいるんですが、今年はちょっと 違った。 毎年同じ看護師がタメ口でいろいろと指図をしてくれる。 60歳に近いと思われるおばちゃん看護師だが、子供に言うような 感じで声をかけてくる。 喉に麻酔薬をスプレーしてもらい横になる。 手の指にクリップ状の器具を着けると、やや離れた所にある装置から 「ピーピーピー」と規則正しい音が流れる。 実は全く分からないまま、カメラを飲んだ。痛いわけでもないし、 目をつぶって、されるがままである。 暫く時間が経過したその時、額や首筋に油汗が吹き出てきた。 やだなぁ、ヤバイなぁと思った。 ピーーーーーという連続音が部屋に鳴り響く。 あっ、医療ドラマでよく見かける場面だ。 すかさず、タメ口で冗談を言ってくる、おばちゃん看護師が 慌てた声で、 「川田さん!大丈夫?」 「目を開けてみて!」 私はゆっくり目を開ける。 「聞こえてる?聞こえたら返事して!」 返事したいのはやまやまですが、なにせ口、喉には胃カメラの 管が通ってるのでございまあす。言葉は出ないのですうー。 仕方がないから手で合図をした。 医者は私の手首に指を当て、脈を確認している。 カメラを抜いてから尋ねた。 「あのピーの連続音は何だったんですか?」 医者は冷静に曰く、「あー、あれは脈が40以下になったら 鳴るの。警告音よ。 」 えーっ⁉️ ヤバかったんじゃん? いつもは冗談の多い、おばちゃん看護師は 「ビックリしたわよ。気を失ったかと思ったわよ。」 それを聞いて、改めて驚いたんですけど…。 本人が一番。一覧へ