さてさて、娘の子が毎週来ることは何度かこのブログでも紹介した。 今や5歳の男の子。 大概の日常会話は成り立つ。 土曜日の朝、9時前から夕方の6時頃まで預かることになる。 途中、昼休みで娘が戻ってくる1時間半を除いては、ほとんど私が 相手をしている。 だから、ジィジっ子なのだ。 のべつ幕無し「ジィジ」「ジィジ」と実にウルサイ。 「ジィジ、今日はどんなレール作る?」 「ジィジ、僕はこっちを作るから、ジィジはそっちを作って。」 てな感じである。 ある日、私がちょっとした怪我をした。 孫が大いに心配をしてくれる。 「ジィジ、痛くない? 大丈夫?」 これを30秒おきに繰り返し繰り返し言ってくる。 非常に嬉しいが、少々ウルサイ。 やがて心配をしながら、娘に手を引かれて川越に戻って行った。 無事に着いたコールが娘から入る。 電話を孫に代わる。 例によって、「ジィジ、大丈夫?」 一夜明けて、朝娘からメールが届く。 「お孫さんがこう言ってまーす。 『ジィジ大丈夫かなぁ。 ジィジはママのパパだし、僕の親友だから。』 あははは。」 ジィジは光栄だね。 お前の親友で…。一覧へ