やったじゃん! 決勝トーナメントに進出だよ。 世界で確か60何位の日本がだよ。 予選最終戦のポーランドとの試合、最後の10分間の戦い方が注目 されている。 日本選手がピッチを走り回って最後まで攻める姿を見たかった という意見も解る。 でも、予選の最大の目標は決勝トーナメントに進むことだったんでしょ? なら、皆で大いに喜んで、次の試合を楽しみにしようよ。 私はとても深夜起きていられないから、1試合もテレビ観戦してないし、 決勝トーナメントも観ることはないけど、応援はしますよ。 だって日本人だもん。 にしても、あの戦略は私なら出来なかったね。 めっちゃ勇気のいる ことですよ。 おそらく西野監督も相当な覚悟で、相当なプレッシャーを 感じながら、あの決断をしたと思う。 並みの精神力じゃないね。 そういうことを見せて貰えただけでも良かったじゃない。 昔、アントニオ猪木とモハメッド・アリの異種格闘技戦があった。 多くの人は凡戦でつまらない試合だったと言う。 でも私は面白く観戦した。 確かに、猪木はほとんどマットに寝転がってキックを繰り出す。 アリはそんな猪木になかなか接近出来ず、パンチは当然届かず。 でもね。 私はそこに2人の真剣勝負を見た。 交われば、倒すか倒されるかしかない真剣勝負を。 だからたまにしか技が絡まないが、物凄い緊迫感、緊張感を感じ たんだよね。 真剣勝負の為せる空気、今回もそれを感じながら…脱帽。 ただただ脱毛。 いや、脱帽。一覧へ