昨日、例の日大の選手が記者会見を行った。 20歳になったばかりの選手が、実名で、 しかも顔を出して。 内容も態度も実に立派だった。 本人も人前に 自分の非をさらけ出すには勿論葛藤があったと 思うし、親御さんも普通ならば我が子を隠し たくなるものだが、子供と共に正面からこの件に 向き合うという姿勢、これまた立派だねぇ。 無論、だからと言って、反則プレーで怪我を負わ せたことは消えないが、退場後テントで涙を流した というのは、その時点で自分の過ちを悔いていた 証拠であり、反省というか我に返ったものと思う。 それに引き換え、なんと大人たちのズルいことか。 「潰せ」という表現だけみれば、確かに怪我を負わ せろとは言ってない。 次のプレーに移れないように ストップをかけろと解釈は出来る。 但し、「1プレー目で」という言葉が頭に付いている。 「1プレー目で潰せ」正に、その後試合に出られない ようにしろという解釈が当たり前だろ。 今回の件では、怪我をした関学の選手は勿論被害者だが、 この日大の選手も、ある意味被害者だね。 大人たち、そして常務理事だ、監督だ、コーチという、 私から見れば後輩たちよ、しっかりせい‼️一覧へ