ようやく花粉症もピークが過ぎて、少しは楽になってきた。 とは言え、油断は出来ない。 マスクは少なくともして 歩かないと、やはり鼻がズルズルしてしまう。 そしてこの時期になると、ニュースで飛び込んでくるのが 熊だ。 冬眠から覚めて腹をすかしている熊のニュースだ。 今年も早々と、ネットのニュースにも顔を出し始めた。 そう言えば昨年も熊が人里へ下りてきて、民家に浸入したり、 道路を平気な顔をして歩いてるという光景が映像で流れて たっけねぇ。 以前は人里には下りてはこないというのが通説だったのに。 勿論、山に餌が少なくなったという背景があるにせよ、人の テリトリーには踏み込んでこなかったような気がする。 人が熊のテリトリーに足を踏み入れて襲われたというのが 大半だったと思う。 そう考えると、熊の世界にも「新人類」が登場かと思う。 確かに親グマの世代は、山で生まれ、山で育ち、山しか知ら ない熊さんたちだった。 餌が少なくなったので、やむなく 人里へ下りてきたので、熊なりに恐怖心と警戒心を抱きながら だったはずだ。 ところが、その子供の世代は、小さい時から人里を見慣れて いるので、人里への恐怖感、人に対する恐怖感はかなり薄れて きてんだろうね。 何か手を打たないと、ゆくゆくは更に超新人類の熊が現れて、 人里に居を構えるんじゃないかと心配にもなる。 いろんな意味で、慣れって怖いからねー‼️一覧へ