そう言えば何か月か前のことを思い出した。 いつものように孫が娘に連れられて来た。 そして、いつものように娘は歯科医として仕事場へ。 そして、私が一日孫のお相手をする。 まずはプラレール。 レールを詰めてある箱と電車を詰めた箱を2階から降ろす。 さあ、レールの組み立てだ。 孫には孫のこだわりがあるので、 それを尊重する中で、頭の中でどうすれば上手く電車が行き来 するのかを考えながら…とは言え孫に「ここをこうしよう。」と お伺いを立てながら組み立てる。 ひとしきりプラレールで遊ぶと、次はテレビでビデオを観る。 ドラえもん、ピタゴラスイッチ、ノージーのひらめき工房と続く。 そして、いよいよ縄跳び紐の電車ごっこだ。 コンビニへ行ったり、 近所のスーパーに行ったり、時には池袋までプラレールの電車を買いに 行く。 池袋の街の中で電車ごっこで歩いている孫とおじいちゃんを 見かけたら…それは私です。 ま、そんなこんなで1日相手をして、娘と孫が帰る時間になった。 その時の孫の言葉。 「今日もいい1日だったなあ。」 娘、大笑い。 「じいじ、また遊んであげるからね。」 娘、またまた大笑い。 と言い残して、バスに乗り込んで行った。 また遊んでくれよ。一覧へ