音楽を趣味でやっている私としては大変残念な ことが起きてしまった。 あの小室哲哉が引退宣言をしてしまったのだ。 一時はとにかく世に出す曲、出す曲がことごとく 大ヒット。 これ以上の作曲家は出ないのではと ずっと思っていた。 とにかく凄いと思った。 その彼が引退である。 いろいろ過去にはあり、 苦しい思いの中での引退宣言である。 本当に残念で仕方がない。 今回の引き金になったことをスクープし、記者会見を 開かせた記者や週刊誌の出版社は、これで満足なん だろうか? 大変貴重な才能を葬り去ってしまった。 それで祝杯を 上げてるのだろうか? 最近、いろいろな局面で行われる記者会見には大いに 疑問を感じてしまう。 記者が不遜な態度で質問をしたり、 頭を下げる秒数が短いとか、挙句「それで謝ってるつもり ですか?」とか平気でのたまったり、どう見ても勘違い してるとしか思えないな。 こんなことで日本の大切な芸術、文化、技術を失うのは ホント損失だよねー。 勿論人を殺めたとか、傷つけたとか、クスリをやったとか、 法に触れることは絶対にやっちゃいけない。 でも、プライベートに収束できることは当事者同士に まかせてよろしいのでは? 記者さん、記者さん、調子に乗り過ぎじゃないでしょうか? あなた方だって100パーセント聖人君子はそうそう居ない でしょ? 他人の人生を踏みつぶして喜ぶのは止めようよ。一覧へ