今日はハロウィン。 夕方の電車に乗ると、メークを施した 若者がチラホラ。 一昨日、台風の影響を受けた列島のあっち こっちに繰り出した若者がテレビニュースに取り上げられた。 特に渋谷はなんとなくハロウィンのメッカのような扱いをされて おり、毎年おびただしい数の若者が集うらしい。 今年も、あの雨の中を…。 私みたいな世代は極めて違和感を感じざるを得ない。 まず、私が若い頃はハロウィンという言葉さえ耳にしたことが なかった。 だから意味が全く分からない。 そして彼らも意味を知ってて集まってきてるのか。 という風に批評すること自体が、年代のギャップなんだろうね。 考えてみれば、我々も物心がついた時には何の考えもなしに 12月24日にはクリスマスを楽しんでいたもんね。 ただただ単純に、ケーキを食べて、ジングルベルを聴いて、 プレゼントを貰える…そんなイベントとしか思ってなかった。 だから若者はともかく、私の孫たちが成長して物心がつくように なった時には、思い思いの仮装をして、街に出る。 それが 楽しいんだよとなるんだろうね。 そう考えれば、時代時代で流行りがあるだけで、意識とすれば 同じだね。 受け止めよう。 でも、事件を起こしたりしないようにねぇ。 若いうちだから楽しんでねぇ。一覧へ