私には2人の男の孫がいることは、以前このブログでも紹介した。 先月、私にとって3人目の孫が誕生した。 今度は女の子である。 何度か顔を見に行ったが、やはり女の子はどこか違う。 そう云えば、私自身も息子と娘では扱い方が違っていた。 腕に 抱いていても、女の子はしなやかで、男の子のようなごつごつ感は ないし、動きも男の子の激しさに比べると全く違った。 この孫もそうなるんだろうなあと眺めている。 さて、男の孫である。 1人は4歳1か月、もう1人は2歳5か月である。 ゆくゆく学年は 1年しか違わないんだが、幼少期の1年半の差は大きい。 体の大きさも違えば、動きの激しさも、これまた違う。 4歳の孫が、私を完全に遊び相手として考えていることも前に書いたが、 ここのところ私と別れる時に、「じいじも一緒に行こう!」とか、 「今日はじいじのところに泊まる!」と言っては別れ際に大泣きをする。 もうー、じいじ冥利だなあと思う。 駅だろうが大粒の涙を流してワンワン泣くのだ。 だからと言って、 ここで抱きしめてやるわけにはいかない。 心を鬼にして、「だーめ。 明日は幼稚園へ行く日でしょ。」 と言い聞かせるが、ずーっと泣いている。 「まいったなあ。」と私。 親である娘は困りながらも大笑いだ。 さて、2歳の孫が一緒に遊ぶ時がある。 その時は4歳の孫がお兄ちゃんである。 2人で仲良く遊んでいる。 2歳の孫にしてみれば、お兄ちゃんとの遊びは普段と 違い、遊び方が新鮮で楽しいんだろう。 別れる時に、2歳の孫がワンワン泣き始める。 もっと一緒に遊びたいってわけだ。 娘が4歳の我が子に、2歳の従弟の動画を見せたらしい。 家に戻った後も、また思い出して、「〇〇くんとあそぶー。」と泣いている 動画だったらしい。 その動画を見たとたん、4歳の孫が一言。 「まいったなあ!」一覧へ