今年もはや半年が過ぎた。 毎年毎年、本当に時間の流れが速くなってくる。 困っちゃうねえ、こりゃ。 さて今年もユニークというか、妙な人が出てくるねえ。 「ユニークな人大賞」ってのがあったかどうか分からないが、 あるとすれば上半期で東西横綱が揃っちゃったかな? 一人は全ての動きを自分の劇場に取り込んでしまう、そう すっかりお馴染みになってしまった感のある籠池理事長。 自分の行動には、全てテレビに開放というか、むしろテレビ クルーに自分サイドから取材をさせてしまうんだから、従来は 考えられない動きである。 それで悠然と、はたまた楽しんでいる感もある。 少なくとも多くの違反を重ねてるんだから、普通の感覚では テレビカメラから逃げるようにするだろうと、我々一般人は 思うのだが、完全に裏をかかれたよね。 まさかこれほど、 自分から呼び込んでしまう御仁が居ようとは…。 凄まじくユニークだねえ。 もう一人は。 「違うだろう! ば・か・や・ろう!」 「何やってんだよー! おまえなんか死ねー」でこれまた お馴染みになってしまった、豊田真由子議員である。 女だてらにとか言うつもりはないが、常にあのような発言が あったのだろう。 これはもう人間性の問題であって、議員 だからとかいうものではないね。 実に聞いていて不快になってしまう。 折り返しの残り半年、どんな人物が出てくるのか、もちろん 予測はつかないが、個人的にはこの2人を超える人は出て こないだろうと思う。 従って、東西どちらかはともかくとして、今年の「ユニーク大賞」 横綱はこの2人で早々と決定だね。 しかし、以前は笑わせてくれちゃうような、そんなユニークな 人物が結構居たなあ? 彼らは、逆に世の中を楽しませてくれたもんだ。 楽しいユニーク人、出てこいや!一覧へ