毎日のお昼を食べる店をいくつか決めていて、それらを ローテーションしていることは前にも書いた。 先日、そのうちの1軒、とある喫茶店に入った。 テーブルとテーブルの間隔が比較的狭い配置になっていて、 隣の話がよーく聞こえてしまう。 私の隣のテーブルには3人の高齢女性が。 彼女たちは どう見ても70歳前後だな。 やがて、そこへもう1人加わった。 こちらは50代後半。 やや若い。 もう、ピーチクパーチクうるさいったらありゃしない。 しかもタバコは吸うし、この席を選んだのが大失敗だあと、 思いながら料理が運ばれてくるのを待った。 どうしても彼女たちの会話が聞こえてくる。 「どうすればさあ、生活保護もらえるのかなあ。」 「あんたんとこはダメだよ。 お父ちゃん収入があるんだから。」 えーっ!? 世のおばちゃんたちはこんな会話を交わしてんの? そして、更に言う。 「お父ちゃん、殺すわけにもいかねえしなあ。」 「そりゃ、あんた絶対ダメだよ。」 4人全員が、品の無い大きな笑い声を上げた。 おー、怖っ!!一覧へ