熱いリオの闘いが始まった。 初日から柔道で、2個の銅メダルを獲得したニュースが入ってきた。 良かった。 良かった。 心からおめでとうと言いたい。 ところが、ところがである。 いくつかのテレビ局のインタビュー番組に銅メダルを手にした選手が 出演したが、表情が硬い。 当の本人が柔道だから金メダルが必然との思いを抱いてるものだから、 メダルを獲ったにも係らず悔しがっているのだ。 そしてまた、それ以上にコメンテーターが金メダルでなくて残念だった とか、次の大会(東京)では是非金メダルを…なんて言うものだから、 本人たちからはなかなか弾けるような笑顔が出てこない。 コメンテータたちには困ったもんだ。 世界で銅メダルだよ。 皆で大喜びしようよ。 確かに柔道は日本伝統の武道ではあるものの、世界に広まったという証 なんだから、そんなに世界3位を卑下しなくていいじゃない。 野球だって発祥国のアメリカが必ずしも優勝するわけじゃないし、他の 協議でも発祥国が勝てないケースなんてざらにあるんじゃないかなあ。 みんなでメダルを獲ったことを喜ぼうじゃないの。 ねえ。 と、このブログを書いている間にもメダルが決まった。 女子重量挙げで三宅選手が銅メダル。 腰痛に耐えてのメダルだ。 男子競泳、400m個人メドレーでは、萩野選手が金メダル。 昨年は 腕を骨折して苦しい時期があった。 そして瀬戸選手が銅メダル。 素直に喜びたいと思う。 おめでとー!! みんな頑張れー!! 日本チヤッチヤッチヤ。一覧へ