何かの本で読んだ覚えがある。 日本という国は周り全てを海で囲まれてるため、他国からの侵略を 受けずに済んだ。 他の地続きの国々あるいは都市は侵略を避ける ため城壁で囲んだ中において都市生活、市民生活を営んだきた。 その最たるものが万里の長城。(これは防衛線ではあるが) よくあの時代にあれだけのものを造ったもんだなあ。 さて我が列島はその心配が少ない分、神様は自然災害の多い国にされたと いうのがその内容であった。 考えてみれば、確かにありとあらゆる災害が 起きる危険性に囲まれている。 逆にその災害から身を守るため、狭い国土にも関わらずいろいろな技術の 発展があり、国内で様々な経済活動が可能な国として発展してきたんだろうと 思う。 でもね。 ここ近年列島においても災害の規模、被害の規模が以前に比べて 大きくなりつつあり、新たな災害が起きることにもつながってきた。 地球規模においても同じこと。 私の持論だが、「昔からこんなことをずーっと繰り返してると、そのうち地球が 怒り出すぞ」といい続けてきた。 科学の進歩は結構なことではあるが、だからと言ってどこまでも地球を傷つけて 良いというもんじゃない。 本来地球というのは、その形成そのものが一つの星であるはず。 その成形を無理やり 変えることを続けていると……。 もちろんずーっと先のことではあろうが心配でしょうがない。 今日は真面目なブログになりました。 その懸念を謳った曲が「Touch the Ground」。 同名のアルバムに収めてあります。 是非聴いてみて下さい。 日本中で、そして世界中でこの歌を一緒に歌うことが出来たらなあと、壮大な夢を、 あり得ない夢を抱き続けるそんなオジサンですよー。 って、最後はやはりシンイチ・オジサンでした。一覧へ