先日、約2年ぶりにハノイに行ってきた。 ご存知のように南北に長い国である。 とにかく長い。 ハノイは北に、ホーチミンは南にある。 まだホーチミンは行ったことがないのだが、よく言われるのは全く趣きが違うらしい。 ホーチミンはかなりの近代都市化が進んでいるのだが、ハノイはまだまだである。 バイクが縦横無尽に走り回り、その間を車がこれまた我が物顔で走るのだ。 よくこれで事故にならないものだと感心する。 2年前に比べると、車の数は着実に増えた。 ビルも増えている。 そうそう信号も増えた。 でも信号を守らないバイクや歩行者がわんさといる。 いやはや危ない危ない。 そして空は限りなく汚れている。 公害が大きく叫ばれていた数十年前の日本を思い出してしまう。 これからなのだ。 ベトナムの真の発展は。 そんなベトナムになんとなく愛着を覚える。 さて、先日ベトナム発の記事が目に飛び込んだ。 「ベトナム初の、双子の父親が別人。」というものだった。 えっ⁇ 双子の父親が違う⁉️ 双子ちゃんの顔かたちがあまりにも違うので検査をしたところ、 全く一致しなかったということで、要は二卵性の双子なのだが、 オタマジャクシが別だった。 卵子は7時間から48時間生きてるらしく、その間には起きうる ことらしい。 社会主義国だが、ひと足先に男女の事象が進んでるみたい。 なんと先進国だろう。 私もこの歳になって勉強になった。一覧へ