先日、生まれ故郷のコンビ二でクオ・カードを買った時のこと。 あることで子供への謝礼にと3000円のカードを4枚購入した。 しかし、地元の方に訊くと、子供に3000円は多すぎる。 地元で何かやったとしても、普通は1500円なので、3000円も 与えると、以後地元としてはやりにくくなるので、金額を下げて欲しい とのことで、2000円に変更することにした。 明朝改めてそのコンビ二に足を運んだ。 最初女子店員が応対したが、埒が明かないので、以下店長とのやりとり。 「すいません。昨夜買ったばかりだし、領収書もあるし、金額を間違え たので3000円のものを2000円に取り替えて欲しいんですが。」 「それは出来ません」と実に冷たい。 「いや、昨夜つったって、まだ半日しか経ってないんですよ」 「ですから、それは出来ません」 「じゃね、3000円をそのまま2000円に取り替えるのは申し訳ない から、トータル金額が変わらないように枚数は増やしていいですよ」 「とにかく出来ないんですよ。 そういう詐欺もありますので」 (????? なに、それ? 詐欺呼ばわりかよ!) 「詐欺呼ばわりは頭に来るぞ!」 「とにかく出来ないんです。 一旦出すと現金と一緒なので」 「現金? 現金ならなおのこと替えて良いんじゃないの? 1万円を両替 して欲しいと言えば、千円札に替えてくれるじゃない」 「いずれにしろ、ここでは出来ません」 「ここでは?」 「そうです。 ここでは出来ません」 「ここと云うのは、この店舗では出来ないということ? それともおたくの コンビ二全体で出来ないということ?」 店長は「ここでは出来ないんです」の一点張り。 「だから、この店舗なの?会社全体なの?もう少し客のことも考えたほうがいいね」 「クレームですか。 クレームなら本社へどうぞ」と半ば捨て台詞。 なにせ地元のことでもあるし、それ以上は止めた。 「じゃ、本社へこんな声があったと言っておきなさい」と言い残して店を出た。 とにかく不愉快極まりない。 何が業界最大手だ! 何が一番の老舗だ! 当初7時~11時までを謳い文句に、 生活に密着した利便性を求めた操業の精神はどこに行ったんだ? それ以降、そのコンビ二のフランチャイズ店舗には足を踏み入れてない。 ささやかな抵抗である。一覧へ