今、世界水泳が熱い。 日本選手団も頑張っている。 特に女子が。 今日の段階で金メダル2個、銀メダルが1個である。 時差の関係でさほど真夜中でもないので、そこそこ楽しんではいる。 メダルを獲れば彼女達の景色は一変するんだろうなあ。 さて、私は自称身長170cm(最近は歳のせいで少し縮んできたが)、 子供の頃はとにかく体が小さかった。 はっきり覚えているのは、小学校入学時の体重が19kgだった。 娘の子が、現在14kg。 2歳と1ヶ月の子がである。 あと5kgだけ 足した体重の子がランドセルを背負って小学校へ通ってたんだと思うと、 おふくろはさぞかし心配だったろうな。 中学校へ入った時の身長が136cmだったと記憶している。 とにかく 小学校時代は、小さい方から並ぶと大概前から2~3人目だった。 そして私は泳げなかった。 泳げるようになったのはなんと中学2年生の夏。 ひょんなことで水に顔をつけて手足をばたつかせたら…泳げたぁ。 夏休みに入り、毎日町のプールへ通った。 とにかく嵐でさえなければ毎日 通った。 泳げることが嬉しい、楽しい。 そう、嬉しくて楽しくて…。 また、当時には珍しく我が町にはなんと50mプールがあったのだ。 中学2年の夏休みが終わり、久々に学校へ行った。 あれれ? おかしいぞ? なんか違うぞ? 景色が違う! 夏休み前には見上げて話をしていた女子生徒が、みんな私より小さくなっている。 なんと夏休みだけで15cmくらい一気に身長が伸びたのだ。 女子も全員ビックリ!! 「えーっ! 別人かと思ったぁ」てな具合。 気持ちいいー。 景色が違うって…。一覧へ