40年以上前のことなので、今は違うかもしれませんが…… と前置きをして。 大学が主催したヨーロッパ旅行に参加したことがある。 もう記憶が定かではないが、たしか60人くらいの参加 だったと思う。 学年は3年生、4年生がほとんどだった 気がする。 約3週間、計8カ国を回る旅だった。 フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、オランダ、スイス、 デンマーク、あとひとつ、思い出せない……ま、それはいいとして。 ドイツにて、当時はベルリンの壁がまだ残っている時代だったので 東ドイツである。 東ドイツは東ベルリンだったかな? 2泊した次への移動の出発の早朝。 私は幼い頃から腸が弱く、 今でもそうだがお腹を気にしているのが私の常である。 いつものように、水面にトイレットペーパーを敷き並べ、便座の 両側、後ろにも丁寧にペーパーを敷き、用を終えて水洗のコックを ひねった。 あー、やっぱりやっちゃったあ。 流れない。 完全につまっちゃった。 まあね。 トイレットペーパーを手にした時から、実はやばいと 感じてた。 当時の日本のに比べても随分紙が厚いなとは感じてた。 日本の方が商品は優れてるんだなと思った。 そんなところで日本製品の優秀さを知った瞬間でした。 ホテルの従業員の方、ご迷惑をおかけしました。 すいませんでした。一覧へ